2011年6月25日土曜日

とことん飲みたくなる居酒屋さん 綾瀬駅前


夜の綾瀬駅東口を

高架にそって

歩いていると

居酒屋さんの看板に

目が行きます。







「とこ呑」と書いて

「とことん」と

読むようです。

味わいのある

名前です。





入り口の上方にある

看板を見ると

海の食べ物と呑み物で

楽しく

もてなしてくれそうです。







今晩は

自家製塩らっきょと

新鮮な肴で

とことん

飲みたくなりました。

見事なアジサイです 綾瀬駅前


綾瀬駅の東口を高架にそって歩きます。

ビッグ・エーという名の

食料品の店を

右へ曲がると、

民家の

見事なアジサイに

出会います。






梅雨の雨を

たっぷりと

受け入れて

くれそうです。










太陽に向かって

きらきら

輝いています。










みずみずしいばかりの

水色の

アジサイです。











梅雨雲の


すき間から

見える

太陽のようです。











2011年6月23日木曜日

花のガードレール 綾瀬駅前

綾瀬駅は、東京都足立区と葛飾区の境にあります。

綾瀬駅は、東京メトロ千代田線の駅であり、JR常磐線の駅であるという、

二つの顔をもつ駅、地下鉄なのに高架にホームがあるという、


不思議な駅です。


綾瀬駅東口を南側から見た風景
駅のホームはこの上です。


地上高いところにあります。

通路に見える駅名看板は

東京メトロとJR東日本の

ロゴが描かれています。








早朝なので人は通っていません
高架下の道路にある

ガードレールです。

茶色のガードパイプの

デザインは

波でしょうか

川でしょうか

葉脈でしょうか。








四角い空間の


何の変哲もない

茶色い

ガードレールです。









なぜかこの場所だけ

ガードレールの色は

緑色です。









おっ、ガードレールに


桜とチューリップ。

しかも

桜の花びらは金色です。

梅雨でも春の花

花のガードレールです。














2011年6月18日土曜日

東綾瀬ヤマボウシの並木道をまーさんぽ

東京都足立区・パークタウン東綾瀬とよばれる団地の4号棟から1号棟の東側に
ヤマボウシの並木道があります。


往復で6

気持ちよく

歩きました。











ヤマボウシの向かい側

東綾瀬公園では

親子の

楽しく遊ぶ声が

聞こえます。







4号棟ヤマボウシの隣には

黄色が鮮やかな

ビヨウヤナギ。

緑の中を

きらめいています。







団地の前のふくろうは

夜に目を光らせる

団地の守り神。

昼間見ると

愛嬌のある目に

心がなごみます。

2011年6月16日木曜日

ヤマボウシの花 東綾瀬



ヤマボウシの花が

満開です。

緑の海に

白い舟が

浮き上がっているようです。












※白い花びらのように見えるのは総苞片とよばれます。
総苞片の上に円く見えるのが花です。

4枚の

総苞片(そうほうへん)を広げ

花は

存分に

陽の光を浴びています。










白がひときわ映えます。
















白い総苞片と緑の花、

色の変わった総苞片と花が

混在している樹もあります。

ヤマボウシの季節も

移り変わっていきます。









2011年6月14日火曜日

ヤマボウシの並木道 東綾瀬

東京都足立区・東綾瀬公園に来ています。


公園内の北三谷橋を

南側に降りると、

団地の前に

ヤマボウシがみえます。

花も見頃です。






団地に沿いまっすぐに続く

ヤマボウシの並木道。

左側は東綾瀬公園の高木です。

この季節

緑が気持ち良い散歩道です。







細身に見えた

ヤマボウシの樹も

低くはありません。

意外と高いのに

おどろかされます。








一見

柔らかそうに見えながら、

じつはごついヤマボウシ。

山法師(やまぼうし=僧兵)に

見下ろされています。

2011年6月1日水曜日

今年のソメイヨシノは特別

これほど桜の花を待ちこがれた年はありませんでした。
これほどソメイヨシノに興味をもったことはありませんでした。


2月22日 立石さくら通り
気持ちが沈んでいる時は、歩いていても下を向いています。
前をみて、上をみて、目にしたのは立石さくら通りのソメイヨシノでした。
圧倒的な存在感でした。
100本を超えるソメイヨシノの樹が、どれとして同じものはありません。
一つひとつが個性をもって、自己主張をしています。
花も葉もない枝だけの桜の樹にも、その時が来れば必ず満開の花が咲くんだと、
教えてくれました。

3月24日 東京武道館

311日の大震災・大津波、そして福島原発事故。
福島からの避難された方々を受けいれた東京武道館近くのソメイヨシノも
3月末には、まだ、つぼみでした。
そのつぼみは、必ず桜の花は咲くという、希望をあたえてくれました。


3月29日 染井通り

3月末に駒込を歩いてみました。
この地がソメイヨシノ発祥の地とは知りませんでした。
しかし、この時に、つぼみをもったソメイヨシノの老木が、
まあさんを迎えていました。


4月8日 染井稲荷神社の前

今年ほど、ソメイヨシノの花を見てうれしいと思ったことはありませんでした。
その華やかさに感激して、そして無心に満開のソメイヨシノを見上げていました。
世の中に何があっても、人に何があっても、そして何もなくても、桜の花は咲く。




4月13日 染井稲荷神社の前
ピンクの花びらと緑の葉の混在するソメイヨシノもまた
趣(おもむき)があります。
桜の花びらが降りそそぎ、桜の花道を作るという、
心憎い演出をソメイヨシノはしてくれます。

4月27日 染井稲荷神社の前

気がつくとソメイヨシノは鮮やかな緑の葉の樹となります。
あの華やかさが幻だったかのようです。
緑の葉は、現実の世界に目を向けさせ、共に成長していくことを
応援してくれるかのようです。


4月11日
樹に咲く花は、多くは、その花弁(はなびら)を空に向けています。
しかし、思い出してみると、
ソメイヨシノの花弁(はなびら)は地面に向いています。
ソメイヨシノの花びらは下を向いているのではありません。
ソメイヨシノの花びらは私たちをしっかりと見て、ほほ笑んでいるのです。