2012年10月31日水曜日

旧古河庭園の秋バラ オペラの舞台


バラの名前はバラそのものですね。
旧古河庭園・バラ園のバラを観ていると、人の名前をつけたバラも多くあります。


クイーン・エリザベス 2012.10.20撮影
 イギリス女王の名を冠したピンクのバラ、クイーン・エリザベス。
芯は強いのかもしれませんが、やわらかな優しさを感じさせます。



クリスチャン・ディオール 2012.10.20 撮影
 フランスのファッションデザイナーの名をつけた濃厚な深紅のバラ、
クリスチャン・ディオール。
自分の見せ方を知っているバラです。



ヨハネ・パウロ2世
 264代ローマ教皇の名を冠した白いバラ、ヨハネ・パウロ2世。
純白の慈しみと多くの愛をそそいでいます。




マリア・カラス 2012.10.20 撮影
20世紀を代表するソプラノ歌手の名をつけた赤いバラ、マリア・カラス。

その美貌を見事に表しています。
その美しい声が聞こえてきそうです。

美しい洋館を背にした舞台は、オペラ『椿姫(ラ・トラビアータ)』
歌うアリアは「ああ、そは彼の人か 花から花へ」か。

恋と愛に生きる赤いバラ。

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